金原亭 龍馬 『猫と金魚』(ねこときんぎょ)
HTML-код
- Опубликовано: 27 ноя 2024
- 令和6年5月13日 としま家落語会@雑司が谷創造館にて収録
すげえ久しぶりに演ってみたけど面白いじゃん(笑)二ツ目後半に甚語楼兄さんから教わりました。
ずいぶん長いこと高座にかけてなかったから、思い出すってよりも一から覚える感じで。稽古し直してよかった(笑)。
かつて、二ツ目勉強会@池袋演芸場でこの噺を演った時に、若手育成担当のとある師匠から「自分に合った噺をしたほうがいい」とご指導をいただき、それからお蔵入りの憂き目にあった因縁の演目です(笑)。
十年ぶりぐらいに蔵から引っ張り出してみました。以前は出来なかった、合わなかった落語でも、時を経るとできるようになるのがあるのかもしれません。
『のらくろ』の作者、田河水泡先生の創作落語。漫画チックな噺なので、理屈よりもドタバタの勢いで持っていったほうが面白いね。
この番頭さんを田舎者の権助に変えたバージョンも作った記憶があります。
また時々高座にかけてみようかな。